雹害でへこんだ日産デイズのボンネットをラッピング|3Mシャドーブラックで凹みを目立ちにくく

今回は、雹害によってボンネットに凹みができてしまった日産デイズをご紹介します。
施工するのは、これまでHALTOCOでも何度か「凹みの消える魔法のフィルム」としてご紹介している、3M シャドーブラック。
もちろんラッピングによってボンネット自体の凹みが直るわけではありません。
しかし、シャドーブラック特有の柄と質感によってボディ表面の映り込みが変化し、凹みを視覚的にかなり目立ちにくくすることができます。

■ 雹害によるボンネットの凹み
雹害を受けた車両では、ボンネットやルーフなど上向きのパネルに複数の凹みができてしまうことがあります。
今回の日産デイズも、ボンネットを見る角度や照明の映り込みによって凹みが確認できる状態でした。
特にグロス塗装の場合、照明や景色の反射が歪むことで、実際の凹み以上に目につきやすくなることがあります。

■ 「凹みの消える魔法のフィルム」3Mシャドーブラック
今回使用するのが、3M シャドーブラックです。
HALTOCOでは以前から、少しインパクトのある呼び方として「凹みの消える魔法のフィルム」と紹介しています。
その理由は、シャドーブラック特有の柄にあります。
通常の単色フィルムとは違い、表面に不規則な柄が入ることで光の反射やボディラインの見え方が変わります。
下の写真は、雹害による凹みが確認できる部分をほぼ同じアングルから撮影した比較写真です。

その上から3Mシャドーブラックを重ねると、同じ位置にある凹みが一気に認識しにくくなります。

凹み自体を修復しているわけではありませんが、フィルムの柄によって光の反射が分散し、凹みによる映り込みの歪みが目立ちにくくなっていることが分かります。
この比較を見ると、HALTOCOで「凹みの消える魔法のフィルム」と呼んでいる理由がかなり分かりやすく伝わります。
もちろん、凹みの深さや形状、光の当たり方によって見え方は異なるため、すべての凹みが完全に見えなくなるわけではありません。
■ ボンネットを3Mシャドーブラックでラッピング
今回はボンネット全面にシャドーブラックを施工します。
ボンネットの形状に合わせてフィルムを貼り込み、端部まで丁寧に仕上げていきます。

カーラッピングなので、ボンネットの塗装色を大きく変えるだけではなく、今回のように既存の凹みを目立ちにくくしながら外観をカスタムするという使い方もできます。
■ 3Mシャドーブラックのラッピング施工完成


施工前のボディカラーから大きく印象が変わりました。
ブラックをベースにした独特のパターンが入ることで、単純にボンネットを黒くするのとは違った仕上がりになります。
シャドーブラックならではの柄がボンネット全体に入り、今回の施工目的でもある雹害による凹みを目立ちにくくしながら、外観にも変化を加えた仕上がりとなりました。
■ 施工後はボンネットの凹みが認識しにくい状態に
今回の施工で一番分かりやすいのが、施工前に凹みが確認できた部分です。

施工前は照明の反射によって凹みの位置を確認することができましたが、シャドーブラック施工後は同じようにボンネットを見ても凹みの位置を認識しにくくなっています。
実際に凹みを板金修理しているわけではありませんが、フィルムの柄や光の反射によって凹みを視覚的に目立ちにくくする方法として、今回のようなケースでは施工前後で大きく印象を変えることができます。
■ シャドーブラックの個性的な柄もボディカラーに自然にマッチ
シャドーブラックは、不規則な柄が入った非常に特徴的なフィルムです。
そのため、車種やボディカラーによってはラッピングした部分だけが強く主張し、少し癖のある仕上がりに見えることもあります。
今回の日産デイズは、落ち着いたボディカラーとシャドーブラックのトーンの相性が良く、ボンネットだけの部分ラッピングでもフィルムだけが浮いた印象になっていません。


屋外の自然光ではシャドーブラックの柄がより分かりやすく見えますが、車両全体で見るとボディカラーとのバランスも良く、個性的な柄を使いながらもまとまりのある仕上がりになりました。
今回のように、雹害による凹みを目立ちにくくする目的だけでなく、ボディカラーとの組み合わせを活かしたカスタムとして成立しているのも、この施工のポイントです。
■ 施工内容・参考施工価格
車両: 日産 デイズ
施工箇所: ボンネット
施工内容: カーラッピング
使用フィルム: 3M 2080 SB12 シャドーブラック
参考施工価格:
・ボンネットラッピング 38,500円(税込)
※施工範囲や車両の仕様・状態によって施工価格は異なります。
詳細なお見積もりについては、お気軽にご相談ください。
■ 雹害によるボンネットの凹みが気になる方へ
雹害によってできた凹みを元の形状に戻したい場合は、デントリペアや板金修理などが基本的な選択肢になります。
一方で、
「凹みをできるだけ目立たなくしたい」
「修理だけでなく外観も変えてみたい」
「ボンネットをカスタムしながら凹みの印象を抑えたい」
という場合には、今回のようなカーラッピングもひとつの方法です。
特にシャドーブラックは、一般的な単色フィルムとは見え方が大きく異なるため、凹みの視認性を抑える目的とドレスアップを両立したい場合に特徴を活かせます。
ただし、凹みの深さや状態によって仕上がりは異なりますので、車両を確認したうえで施工方法をご案内します。
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