【車検は通る?】ハイゼットにゴーストフィルム施工|ピュアゴーストIRML88の透過率を実測

「ゴーストフィルムって車検に通るの?」
「フロントガラスに貼っても大丈夫?」
ゴーストフィルムをご検討中の方から、特に多くいただくご質問です。
今回は、ダイハツ ハイゼットトラックのフロント3面に、ピュアゴーストIRML88を施工しました。
青~紫系の反射が特徴的なゴーストフィルムですが、気になるのはやはり車検。
結論からいうと、
ゴーストフィルムだから車検に通らない、というわけではありません。
ただし、フロントガラスや運転席・助手席のガラスは、フィルムを施工した状態で可視光線透過率70%以上が必要です。
さらに、測定する機器によって数値に多少の差が出る場合もあるため、
「一度70%以上だったから、どこで測っても必ず大丈夫」
とは言い切れません。
今回は実際の施工例とあわせて、ゴーストフィルムと車検についてできるだけ分かりやすくご紹介します。
■ 施工内容
車種:ダイハツ ハイゼット
施工箇所:
・フロントガラス
・ドアガラス
使用フィルム:
ピュアゴースト IRML88
■ ピュアゴーストIRML88を施工
今回施工したピュアゴーストIRML88は、透明感を残しながら、光の当たり方によって青~紫系の反射が現れるゴーストフィルムです。
特に屋外では反射が分かりやすく、純正ガラスとは大きく違った印象になります。
ハイゼットのようにフロントガラスが比較的立っている車両では、ゴースト特有の反射も楽しみやすい仕上がりです。

■ ゴーストフィルムは車検に通る?
ここが一番気になるところだと思います。
フロントガラスや運転席・助手席のガラスには、車検時の基準として
可視光線透過率70%以上
という基準があります。
つまり、
ゴーストフィルムだからNGなのではなく、施工後のガラスが基準を満たしているかどうか
が重要です。
フィルム単体の透過率ではなく、
純正ガラス+フィルムを施工した状態
で判断されます。
そのため、同じフィルムを施工しても車種やガラスによって測定結果は変わります。
■ まずは施工前の透過率を測定
ゴーストフィルムを施工する前に、純正ガラスの可視光線透過率を測定しました。
測定結果は、
フロントガラス:80%
ドアガラス:79%
となりました。
純正ガラスの時点でも車種によって透過率は異なるため、フロントまわりへフィルムを施工する場合は、施工前の確認も大切です。


■ ゴーストフィルム施工後の透過率を測定
ピュアゴーストIRML88施工後にも可視光線透過率を測定しました。
今回使用した測定器はTM2000です。
測定結果は、
フロントガラス:78%
ドアガラス:77%
となりました。
今回の測定では、どちらも70%を上回る数値となっています。
ただし、ここで一つ注意点があります。
今回使用したTM2000は、現在日本国内向けに販売されているTM2000JPとは異なるモデルです。
そのため、今回掲載している78%・77%という数値は、あくまで施工時の参考測定値としてご覧ください。

簡易測定器TM2000でフロントガラスに施工したピュアゴーストIRML88の可視光線透過率を測定している様子(78%表示)

簡易測定器TM2000でドアガラスに施工したピュアゴーストIRML88の可視光線透過率を測定している様子(77%表示)
■ TM2000・TM2000JP・PT-500の違い
ここから少し測定器のお話です。
難しく考える必要はありません。
今回使用したTM2000は米国仕様、現在国内向けに販売されているTM2000JPは日本仕様となっています。
名前はよく似ていますが、同じ仕様の測定器ではありません。
そのため、
TM2000で78%だったから、TM2000JPでも必ず78%になる
というわけではありません。
また、車検時の可視光線透過率測定に使用する機器が、PT-500だけに限定されているわけではありません。
TM2000JPについても、国内販売元から車検時の測定に使用できる機器として案内されています。
一方、運輸支局などへの持込検査を行う自動車技術総合機構では、PT-50やPT-500が使用されています。
ここで覚えておきたいのが、
測定器が違えば、測定結果が完全に同じになるとは限らない
ということです。
■ 事前に70%以上なら車検も絶対大丈夫?
たとえば、事前にTM2000JPで測定して70%以上だったとしても、別の測定器でもまったく同じ数値になるとは限りません。
そのため、
事前測定で70%以上=どこで測定しても必ず車検に通る
という保証にはなりません。
特に70%ギリギリの数値の場合は、測定器の違いや測定条件によって、車検時に70%を下回る可能性も考えておく必要があります。
そのため当店でも、ゴーストフィルムを含むフロントまわりへのフィルム施工について、車検合格を保証するものではありません。
■ では、ゴーストフィルムは違法なの?
ゴーストフィルムが貼ってあるという理由だけで、違法になるわけではありません。
大切なのは、
施工した状態で保安基準を満たしているか
です。
そのため、
「ゴーストフィルムだから車検NG」
「色が付いているから違法」
という判断ではなく、実際の可視光線透過率を確認することが重要になります。
■ ディーラーへの入庫は?
車検基準を満たしている場合でも、ディーラーや整備工場によって対応が異なる場合があります。
また、可視光線透過率を測定できる設備がないなど、その店舗では保安基準に適合しているか判断できないケースもあります。
普段利用しているディーラーや整備工場がある場合は、施工前にフィルム施工車両への対応を確認しておくことをおすすめします。
当店で施工後に透過率を確認した場合でも、すべてのディーラーへの入庫や、すべての車検での合格を保証するものではありません。

■ ピュアゴーストIRML88の仕上がり
ピュアゴーストIRML88は、ゴースト特有の青~紫系の反射を楽しみながら、比較的透明感の高い仕上がりになるフィルムです。
今回のハイゼットでも、正面から見る場合と斜めから見る場合で反射の見え方が変わり、ノーマルとは大きく違った印象になりました。
反射の強さや色味は、
・天候
・光の方向
・見る角度
・ガラスの形状
などによって変わります。
常に同じ青紫色に見えるわけではなく、環境によって見え方が変化するのもゴーストフィルムの特徴です。。

■ ゴーストフィルム施工時の注意点
ゴーストフィルムは構造上、光の当たり方や見る角度によって、色ムラのように見える場合があります。
これはフィルムの特性によるものです。
また施工後には、
・微細なチリ
・極小の点状のもの
・スキージング作業によるごく薄い線状の跡
などが確認できる場合があります。
これらは施工工程上、完全にゼロにすることが難しいものです。
通常の使用や視認性に支障がない範囲で仕上がりを確認しています。

■ まとめ|ゴーストフィルムは「貼ってあるだけ」で車検NGではない
今回は、ダイハツ ハイゼットトラックのフロント3面にピュアゴーストIRML88を施工しました。
ゴーストフィルムで大切なのは、フィルムの色や商品名だけで判断するのではなく、施工後の可視光線透過率を確認することです。
フロントガラスや運転席・助手席のガラスは可視光線透過率70%以上が必要ですが、車種や純正ガラスによって施工後の数値は変わります。
また、測定器によって数値に差が出る場合もあるため、事前測定で70%以上だったとしても、すべての車検で同じ結果になるとは限りません。
ゴーストフィルムをご検討中の方は、見た目だけでなく、車両のガラスや透過率も含めてご相談ください。
■ 施工内容・参考施工価格
車両: ダイハツ ハイゼットトラック
施工箇所: フロントガラス・運転席/助手席ドアガラス
施工内容: フロント3面 ゴーストフィルム施工
使用フィルム: ピュアゴースト IRML88
参考施工価格:
・フロント3面 ピュアゴースト IRML88 85,800円(税込)
詳細な見積もりについては、お気軽にご相談ください。
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■ ゴーストフィルムをご検討中の方へ
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