レクサス NX350hにフルメタルフィルム施工|リア5面+サンルーフの仕上がり・遮熱性能

今回は、レクサス NX350hのリア5面とサンルーフに、プライバシーガラス専用フルメタルフィルム「IKCS FM-003」を施工しました。
フルメタルフィルムは、純正プライバシーガラスにメタル調の反射感を加えながら、プライバシー性と遮熱性能を高められるカーフィルムです。
今回のNX350hではリア5面だけでなくサンルーフにも施工。フルメタルフィルムならではの外観と、高い遮熱性能を活かした施工をご紹介します。
■ プライバシーガラス専用フルメタルフィルムとは?
FM-003は、メタル層とスモーク層を組み合わせたフルメタルフィルムです。
一般的な濃色スモークフィルムのように単純にガラスを暗く見せるだけではなく、メタル層による反射感が加わるのが大きな特徴です。
- プライバシー性:可視光線透過率3%の濃さに加え、メタル調の反射感によって車外から車内が見えにくくなります。
- 遮熱性能:メタル層が太陽光を反射し、スモーク層が赤外線を反射・吸収することで、車内への熱の侵入を抑える効果が期待できます。
- 外観の変化:プライバシーガラスに施工することでスモークミラー調の反射感が加わり、一般的なスモークフィルムとは異なる表情になります。

FM-003の可視光線透過率は3%、遮蔽係数は0.22です。メーカー公表値では日射反射率53%、赤外線カット率94%となっています。
濃さに加えてメタル調の反射感が加わることで、車外から車内がより見えにくくなり、プライバシー性を高めながら一般的なスモークフィルムとは異なる上質な見え方に仕上がります。
※フルメタルフィルムの詳細はメーカーWEBサイトをご覧ください。
■ 遮蔽係数とは?
フルメタルフィルムの遮熱性能を見るうえで、分かりやすい指標のひとつが「遮蔽係数」です。
遮蔽係数とは、3mmの透明フロートガラスを1.00として、太陽光による熱がどの程度車内へ流入するかを表した数値です。
数値が小さいほど、日射による熱の侵入を抑える性能が高いことを示します。
透明遮熱フィルムは製品によって性能が異なりますが、同じIKCSの高透明タイプでは、
FGR-900UV:遮蔽係数0.80
FGR-500:遮蔽係数0.89
となっています。
それに対して、FM-003の遮蔽係数は0.22です。
透明性を重視した遮熱フィルムとは目的が異なるため単純比較はできませんが、0.22という数値からもFM-003の遮熱性能の高さが分かります。
遮蔽係数0.22という数値からも、FM-003が非常に高い遮熱性能を持つフィルムであることが分かります。
■ さらに遮蔽係数の低いミラーフィルムとの違い
遮蔽係数だけを見れば、FM-003よりさらに数値の小さい高反射タイプのミラーフィルムも存在します。
例えば、遮蔽係数0.15の両面ミラーフィルムもあります。
ただし、このタイプはメーカーが「どちら面もミラー」と案内しているように、車外側だけではなく車内側にも強いミラー感が出る構造です。
遮熱性能だけを追求すれば、このような高反射タイプも選択肢になりますが、車内から見たときにもミラー感が強くなるため、一般的なカーフィルムとはかなり異なる見え方になります。
FM-003は、車外側にはメタル調の反射感を持たせながら、車内側はスモーク調の落ち着いた見え方になるのが大きな特徴です。
単純に遮蔽係数の低さだけを追求するのではなく、
高い遮熱性能・プライバシー性・車内からの見え方をバランスよく両立していること
が、FM-003の大きなメリットです。
■ レクサス NX350hのリア5面にフルメタルフィルムを施工
今回施工したのはレクサス NX350h。
リア5面のプライバシーガラスにIKCS FM-003を施工し、さらにサンルーフにも同じフルメタルフィルムを施工しました。
NXはリアドアからクォーター、リアガラスまでガラス面が連続しているため、リア5面を同じフィルムで揃えることで見た目にも統一感が出ます。
純正プライバシーガラスをさらに濃く見せるだけではなく、メタル層による反射感が加わることで、一般的なスモークフィルムとは異なる上質な仕上がりになります。
■ リアガラスに合わせて熱成形
リアガラスは湾曲しているため、平らなフィルムをそのまま貼り付けることはできません。
まずリアガラスの外側でフィルムを準備し、ガラスの曲面に合わせて熱成形していきます。

熱成形前は平らなフィルムのため、ガラスの曲面に対して余りが出ている状態です。
ヒートガンで加熱しながらフィルムを収縮させ、リアガラスの曲面へ合わせていきます。

熱成形後は、フィルムがリアガラスの曲面に沿う形へ整っています。
■ リアガラスへフルメタルフィルムを施工
熱成形が完了したフィルムを、リアガラスの車内側から施工します。
施工前にガラスを丁寧に清掃し、施工液を使用しながらフィルムを貼り付けます。

大きなリアガラスは完成後の見え方にも大きく影響するため、位置を確認しながらフィルムを密着させていきます。
■ 高い遮熱性能を活かせるサンルーフ施工
今回のNX350hでは、リア5面だけでなくサンルーフにもFM-003を施工しました。
フルメタルフィルムの高い遮熱性能を特に活かしやすい施工箇所のひとつがサンルーフです。
サンルーフは車両上部にあり、直射日光を受けやすい大きなガラス面です。
特に夏場は、上から差し込む日差しや熱を強く感じやすくなります。
FM-003は遮蔽係数0.22。太陽光による熱の流入を大きく抑える性能を持つため、サンルーフから入る日差しや暑さを軽減したい場合に非常に相性の良いフィルムです。

サンルーフの開放感は活かしたい一方で、夏場の暑さや頭上から感じる熱が気になるという方も少なくありません。
リアガラスへの施工だけでなく、サンルーフの遮熱対策としてフルメタルフィルムを選ぶのもおすすめです。
■ リアドアガラスへフルメタルフィルムを施工
リアドアガラスにも、リアガラスと同じFM-003を施工します。

リアドア、クォーターガラス、リアガラスまで同じフルメタルフィルムで揃えることで、車両を横から見たときにも統一感のある仕上がりになります。
■ 一般的なスモークフィルムとは違う見え方
FM-003の可視光線透過率は3%で、しっかりと濃さのあるカーフィルムです。
ただし、フルメタルフィルムは単純にガラスが黒く見えるだけではありません。
メタル層による反射感が加わることで、見る角度や周囲の明るさによってガラスの表情が変化します。
濃さに加えてメタル調の反射感が加わることで、車外から車内がより見えにくくなり、プライバシー性を高めながら一般的なスモークフィルムとは異なる上質な見え方に仕上がります。
■ フルメタルフィルム施工完成



施工後は、純正プライバシーガラスにメタル調の反射感が加わり、リアまわりの印象が大きく変わりました。
見る角度や周囲の明るさによって反射の見え方が変化するため、一般的なスモークフィルムとは異なる仕上がりを楽しめます。
また、濃さとメタル調の反射感によって車外から車内がより見えにくくなり、プライバシー性も向上します。
今回はサンルーフにも同じFM-003を施工しているため、リアまわりの外観だけでなく、上部からの日差しや暑さ対策にもフルメタルフィルムの特徴を活かした仕様になっています。
■ まとめ
レクサス NX350hのリア5面とサンルーフにフルメタルフィルム「IKCS FM-003」を施工することで、メタル調の外観、プライバシー性、高い遮熱性能を組み合わせた仕上がりになります。
特に注目したいのが遮蔽係数0.22という高い遮熱性能です。
同じIKCSの高透明遮熱フィルムと比較しても非常に小さい数値で、日射による熱の侵入を抑えたい場合に大きなメリットがあります。
さらにFM-003は、単純な高反射ミラーフィルムとは異なり、車外側にメタル調の反射感を持たせながら、車内側はスモーク調の落ち着いた見え方になるのもポイントです。
一般的なスモークフィルムとは違う見た目に仕上げたい方、プライバシー性を高めたい方、そしてリアまわりやサンルーフから入る日差し・熱を抑えたい方におすすめです。
■ フルメタルフィルムの関連施工事例
フルメタルフィルムの仕上がりや施工工程については、レクサスLM500hとトヨタ ポルテの施工事例でも詳しくご紹介しています。
車種やガラス面積によって仕上がりの見え方も変わるため、フルメタルフィルムをご検討中の方はあわせてご覧ください。
■ 施工内容・参考施工価格
車両: LEXUS NX350h
施工箇所: リア5面・サンルーフ
施工内容: フルメタルフィルム施工
使用フィルム: IKCS FM-003 フルメタルフィルム
参考施工価格:
・フルメタルフィルム リア5面・サンルーフ 108,900円(税込)
※施工範囲や車両の仕様・状態によって施工価格は異なります。
詳細なお見積もりについては、お気軽にご相談ください。
■ LEXUS NX350hのフルメタルフィルム施工をご検討中の方へ
「純正のプライバシーガラスでは車内が見えやすい」「スモークフィルムとは違う見た目にしたい」「遮熱性能も重視したい」という方に、フルメタルフィルムは選択肢のひとつです。
今回のようなリア5面に加え、直射日光を受けやすいサンルーフへの施工にも対応しています。仕上がりの見え方や施工範囲についてもお気軽にご相談ください。
詳しいお見積もりや施工についてのご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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