純正Dラッピングが劣化したコペンをどう直す?カーラッピング施工事例

ダイハツ・コペンに設定されているDラッピングは、
新車生産ラインで施工される成形済みの専用フィルムを使用した、メーカー純正のデザイン仕様です。
スポーティな印象を与える一方で、年数の経過とともに
Dラッピング特有の劣化症状が現れてきます。
今回は、
- ひび割れ
- 傷
- 白ボケ(表面劣化)
が発生したコペンのDラッピングを剥がし、
3M カーボンブラックを使用したカーラッピングで貼替施工を行った事例をご紹介します。

■ 今回のDラッピング劣化の状態について
実車確認時の主な劣化症状は以下の通りです。
- 表面全体にひび割れ
- 洗車傷・経年使用による細かな傷
- 紫外線劣化による白ボケ
Dラッピングは成形済みフィルムのため、
一般的なカーラッピングのように巻き込み処理がされていません。
そのため、
- エッジ部分に下地の塗装が見える構造
という特徴があります。

■ Dラッピングは新車生産ライン施工の特殊フィルム
Dラッピングは、
- 新車生産ラインで施工
- 車両形状に合わせてあらかじめ成形された専用フィルム
という点が、通常のカーラッピングと大きく異なります。
この特殊性により、
- 同一仕様での再施工は純正パーツ扱い
- 補修・貼替は部品代+施工費が高額になりがち
というデメリットもあります。
■ 剥離作業で糊残りが発生する理由
今回の剥離作業では、糊残り(のり残り)が発生しました。
これは、
純正Dラッピングに使用されているフィルムが、カーラッピングフィルムのような再剥離性を前提とした素材ではないためです。
Dラッピングは新車生産ラインで施工されることを前提としており、
メーカー側としては「剥がれる」「端部が浮く」といったリスクを回避する必要があります。
そのため、
純正Dラッピングには非常に粘着力の強い糊が使用されており、年数が経過すると剥離時に糊が残りやすい構造になっています。

この糊残りを無理に除去しようとすると、
- 塗装が剝がれる
- クリア層を痛めてしまう
といったリスクがあるため、
専用ケミカルを使用し、塗装状態を確認しながら慎重に作業を行う必要があります。
この工程は施工経験による判断が重要となるため、
DIYでの剥離作業はおすすめできません。

■ カーラッピングでDラッピングを貼替するという選択
今回は純正補修ではなく、
カーラッピングによる貼替を選択しました。
使用フィルム:3M カーボンブラック
- カーボン柄が自然で純正感を損なわない
- 成形済みではなく施工時にフィルムを成形
- 施工後の仕上がりが均一
Dラッピングと同じ見た目を目指しつつ、
劣化した部分を一新する施工です。

■ 純正Dラッピング補修とカーラッピングの違い
純正Dラッピング補修
- 特殊な成形済みフィルムを使用
- 部品代・施工費が割高
- 新車時と同様の仕様に戻せる
カーラッピング
- フィルム選択肢が豊富
- コストを抑えやすい
- 施工後は剥がせる
ただし重要な注意点があります。
■ 耐久性についての正直な話
ここは施工業者として、誤解のないよう正直にお伝えします。
耐久性という点では、
純正Dラッピングの方がカーラッピングよりも長持ちします。
目安としては、
- 純正Dラッピング:約5~7年
- カーラッピングフィルム:約2~3年
となります。
カーラッピングフィルムは、
純正Dラッピングのように新車生産ラインで長期耐久を前提に設計されたものではないため、
使用環境によって劣化スピードに差が出やすいのが実情です。
特に、
- 長期間の屋外保管
- 直射日光が強い環境
では、
純正Dラッピングよりも寿命が短くなる傾向があります。
ただし、カーラッピングには明確なメリットもあります。
- 劣化したら貼り替えができる
- 塗装を傷めずに見た目をリフレッシュできる
「新車時と同じ耐久性」を求める場合は純正補修、
「今の状態を現実的に綺麗に戻したい」場合にはカーラッピング、
という考え方がおすすめです。
■ それでも貼替施工をおすすめする理由
- 白ボケ・ひび割れを放置すると見た目が大きく低下
- 劣化が進むと剥離作業がさらに困難になる
- コペンのデザイン性が損なわれる
「今の状態を綺麗に戻したい」
という目的であれば、
カーラッピングでの貼替は非常に現実的な選択肢です。

■ 群馬県でコペンのDラッピング貼替・カーラッピングなら
当店では、
- 劣化したDラッピングの剥離対応
- 糊残り処理を含めた安全な下地処理
- コペンの形状を理解した施工
を行っています。
「コペン Dラッピングがひび割れてきた」
「純正補修は高くて悩んでいる」
「カーラッピングで現実的に直したい」
そんな方は、ぜひご相談ください。
■ まとめ|コペンDラッピング劣化への正しい向き合い方
- Dラッピングは成形済みの特殊フィルム
- ひび割れ・白ボケ・傷は避けられない
- 剥がし時には糊残りが起こることがある
- 純正補修は高額になりやすい
- カーラッピングは耐久性は劣るが現実的な再生方法
状態と目的に合わせた選択が、コペンを長く楽しむコツです。

■ 参考施工価格
ダイハツ コペン
ルーフラッピング 86,900円
純正Dラッピング剥がし 22,000
■ お問い合わせ
詳しい情報やご相談はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
最新の施工事例や動画は、当店公式Instagramでも随時公開中!
➡ フォローして最新のラッピング情報をチェック!
■ 群馬発、栃木・埼玉へ広がる信頼の実績
当店は、群馬県を拠点にカーラッピング・プロテクションフィルム施工専門店として、
数多くのオーナー様の愛車カスタムを手掛けています。
高品質な施工と丁寧な対応が評価され、現在は栃木・埼玉方面のお客様からのご依頼も増加中。
施工中は無料代車をご用意しておりますので、遠方からのお客様も安心してご依頼いただけます。
お客様の理想をカタチにする高精度な施工技術と確かな経験で、
あなたの愛車を「特別な一台」に仕上げます。
