レクサスRX モールラッピング施工事例｜クロームメッキをブラックアウトしてスポーティに
「レクサス モールラッピング」「RX モールラッピング」で検索している皆さま、こんにちは。
今回は レクサス RX のウィンドウモール＆メッキパーツ ブラックアウトラッピング施工事例をご紹介します。
■ モールラッピングは白サビ対策だけじゃない
欧州車では、ウィンドウモールの白サビ対策としてのモールラッピングが非常に一般的です。
Audi・BMW・ベンツなどの多くの欧州車では、
- アルミ素材にアルマイト処理されたモール
- 日本の高温多湿・塩害環境で白化（酸化）しやすい
といった理由から、表面がくすみ・曇り・白サビが発生することがあります。
磨いても再発しやすいため、フィルムで表面を覆うモールラッピングが効果的な対策として選ばれています。
■ 施工内容
・ウインドウモール
(３M/2080-G12グロスブラック)
■ レクサスのモールは白サビが出ない？その理由
今回の施工車である レクサス RX のモールはクロームメッキ仕上げ。
クロームメッキは表面が非常に硬く密閉性が高いため、
・酸化による白サビが発生しない
・表面劣化が起こりにくい
・長期にわたり美観を保ちやすい
といった特徴があります。
そのため、レクサスオーナーがモールラッピングを選ぶ理由は“保護”ではなく、デザインカスタムが目的であるケースが多いのです。
■ 今回の施工目的：ブラックアウトでデザインを引き締める
レクサス RX の大柄なボディの場合、クロームメッキの輝きが強く出ることで
- クラシック寄りの高級感
- 抜け感のある印象
となることがあります。
そこで今回は グロスブラックで統一するブラックアウトカスタムを実施。
ボディラインが引き締まり、現代的でスポーティなスタイルへ変貌しました。
■ ラッピングのメリット
● カスタム効果が高い
ブラックアウトによって 存在感が増し、SUVらしい力強い印象へ
● 元に戻せる
塗装とは違い、剥がして純正に戻すことが可能
● 表面保護にもプラス
飛び石や洗車傷からパーツを保護する効果もあります
● メッキパーツには塗装よりラッピングが適している
メッキパーツは表面が非常に滑らかで塗料が密着しにくいため、
塗装では剥がれ・浮き・割れが発生しやすい欠点があります。
そのため、耐久性と仕上がりの安定性を求める場合、
ラッピングのほうが現実的で安心できるカスタム手段です。
■ まとめ
・ブラックアウトでより精悍で一体感のあるスタイルに
・欧州車のモールはアルマイトアルミのため白サビ対策のラッピングが一般的
・レクサスはクロームメッキなので白サビが発生しない
・施工目的は デザイン性向上のブラックアウトカスタム
■ 参考施工価格
レクサス RX
ウィンドウモール 55,000円
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