> (プロテクションフィルム)

ペイントプロテクションフィルム(PPF)


ヘッドライトを飛び石から防ぐプロテクションフィルム

●ペイントプロテクションフィルムとは?


「ペイントプロテクションフィルム(PAINT PROTECTION FILM)」、通称「PPF」とは自動車やオートバイの塗装面を保護する為に使用される特殊なフィルムのことです。

車両の外装は、日常的な使用や外部の環境から受ける様々なダメージにさらされるため、自動車のボンネット、バンパー、ドア、フェンダー、ミラー、ルーフなどの部位に貼り付けられ、飛び石、洗車傷、虫や鳥の糞、紫外線などから塗装面を保護するために使用されます。

PPFは、高品質のポリウレタンで作られており、透明で耐久性が高く、車両の外観を損なうことなく、塗装面を保護します。一部のペイントプロテクションフィルムには、自己修復機能を備えたものもあります。これらのフィルムは、小さな傷やスクラッチを自己修復し、塗装面を常に美しく保てる最強のコーティングとも言えます。

 

アメリカXPEL社製PPF


XPELは、世界的に有名なペイントプロテクションフィルム (PPF) ブランドです。XPELペイントプロテクションフィルムは、高品質で耐久性が高く、自動車の外観を美しく保ちながら、塗装面を効果的に保護することができる為、多くの施工店に採用されています。

XPELペイントプロテクションフィルムは、ラッピングフィルムなどと比較しても分厚く150μほどの厚みがありますが、高品質なポリウレタンという素材により非常に柔軟性があり伸縮性にも優れています。その特徴を生かして曲面への加工が可能となり、複雑な形状のバンパーなどの3次元曲面へも貼付けが可能です。また厚みと柔軟性により走行中の飛び石や洗車での摩擦による傷を軽減してくれます。

フィルム自体に「自己修復機能」が備わっているので、軽度の擦り傷であれば、熱によって自然に傷が消えていきます。

日常的にキズの付きやすいドアノブやドアエッジに施工する生活傷対策、バンパーやフェンダー、ヘッドライト等への施工での飛び石対策や、 ゴルフバッグやベビーカーなど大きな荷物の積み下ろしをする方のトランク周辺のガード等、様々な場所へ部分施工が可能です。 そして新車の塗装状態を維持したい方、高い保護効果をお望みの方には全面の施工もお薦めします。

 

●フィルムラインナップ


ULTIMATE PLUS

<アルティメットプラス>

圧倒的な透明感と保護性能

貼っていることがわからないほど透明度の高い独自のウレタンフィルムをボディに施工することで、塗装面をキズや汚れから守り、いつまでも新車の輝きを保ち、リセールバリューを最大化します。

STEALTH

<ステルス>

マットカラーモデルに最適化

マットカラーに最適化されたペイントプロテクションフィルムで、ステルスを施工することで新車の美しさを保ちます。また、一般的な光沢塗装に施工すれば、マットな質感へと変貌します。


●プロテクションフィルムの耐久性


一般的に、高品質のペイントプロテクションフィルムは耐久性が高く、5年以上の寿命があります。PPFが適切に保護されていない場合や、不適切な取り扱いが行われた場合には、劣化や損傷が発生する可能性があります。

 

ガレージ保管や青空駐車など使用保管状況で耐久性は変わってきますが、実用耐用年数はおおよそ3~5年ほどとなります。

 

 

PPFを適切に保護するためには、定期的なメンテナンスが必要です。特に、フィルム表面に付着した汚れや汚染物質を取り除くことが重要です。適切なメンテナンスが行われている場合、PPFは長期間にわたって耐久性を維持し、自動車の塗装を保護することができます。

 

ペイントプロテクションフィルムの耐久性は、多くの要因によって左右されます。以下はその一例です。

 

●フィルムの品質:高品質のペイントプロテクションフィルムは、厳しい環境条件に耐えることができます。一方、低品質のフィルムは、日光、熱、水、塩分、酸性などの外部要因によって早期に劣化することがあります。

※弊社は主にXPEL製品を使用しており非常に高品質のフィルムで御座います。

 

●インストールの品質:ペイントプロテクションフィルムは、正しい方法でインストールされる必要があります。正しい方法でインストールされない場合、フィルムは早期に剥がれたり、破れたりすることがあります。

※早期に端部剥がれが起こった場合、主に施工不良が考えられるため張り直しにて対応いたします。

 

●車両の使用状況:車両がどのように使用されているかによっても、ペイントプロテクションフィルムの耐久性は影響を受けます。例えば、頻繁に高速道路を走行する車両は、砂や小石などのダメージを受け、保管場所が青空駐車ですと、紫外線や酸性雨などのダメージを受けます。

※ガレージ保管や小まめな洗車を推奨いたします。

 

●プロテクションフィルム価格



> (プロテクションフィルム)